翻訳ツールを使いこなせてないとお悩みの時は

翻訳ツールを使いこなせてないとお悩みの時は

–以下、おすすめ–

▶︎皆様おなじみ:Google 翻訳
▶︎Google翻訳よりも精度高め:DeepL翻訳:世界一高精度な翻訳ツール
▶︎英語を楽しまずに習得できるという考え方は捨てた方がいいです:WordCoach/映画や動画で英語学習

–以下、本文–

最近の無料翻訳ツールって本当にすごいよ

私が子供の頃の翻訳技術といえばおもちゃのようなものでした。
しかし、現代では安い翻訳機を買うぐらいなら無料の翻訳ツールの方が優秀です。
(GAFAの一角であるGoogleは翻訳業界すら脅かす会社ですよね、つくづく優秀な会社だと思います。。)

実際、英語ができるという会社内の人にDeepLの翻訳結果を渡されたことがあります。
また、OCR技術を使って紙に記載している文章を読み取って翻訳できる機能も”無料”で使えます。
現代は人間が翻訳するよりも翻訳ツールが早く翻訳できる時代なのです。

翻訳ツールを使いこなせていない方へ

エンジニア関係では公式のドキュメントを確認するのに必須な機能なので、
私はGoogle翻訳等を利用しております。
公式ドキュメントになると文章も一対一関係なので、基本はうまくいきます。
(コードスニペットの箇所まで翻訳されるのは玉に瑕ですが。。)

一方で「うまく翻訳できないんだけど。。」って言う人が未だにいます。
その方はおそらく日本語⇨別の言語への翻訳を試みたと思うのですが、
翻訳内容を見ると気になる点が何点かありました。

流石に2022年現在の技術で早々に困ることはないのですが、
なぜ上手く翻訳できないのか(ツールを使う上での注意事項)をお話しいたします。

日本語を正しく使えていますか

「日本人だから日本語が話せる」「日本語って難しいのによく第二言語として話せるよね」
と言う人をよく目にしますが、残念ながらその認識は全て正しいという訳ではありません。

漢検やJLPT(日本語能力試験)など日本語能力を調べる試験があります。
資格所有の有無は置いてとおくとして、あなたとあなたの隣の人は全く同じ級位でしょうか。

「雰囲気」という漢字を変換できない人もいる中で、
あなたは日本語を正しく使えていると断言できますか。

タイピングミスもあると思いますが、まずは自身が翻訳する前に見直す必要があるのです。
(もちろん、英語(他の言語)を話せるという人の中にも、語彙力や文法力などの個人差はあります)

参考:公益財団法人 日本漢字能力検定協会 (kanken.or.jp)
参考:N1~N5:認定の目安 | 日本語能力試験 JLPT

話し言葉になっていませんか

翻訳機能は機械学習(そのうち自然言語学習)の賜物です。
現在は昔と違って話し言葉にも対応していますが、
元々の学習データは大量の文章によるものです。
話し言葉だとどうしても方言が混ざってしまう事もあります。
従って、あなたが書類を提出する上で必要な翻訳なら、翻訳前の文章を書き言葉に変更するべきです。

ちなみに、ビジネスで使用する定型分は各言語それぞれで存在します。
対応する翻訳もありますが、事前に常套句は翻訳せずとも自分で調べておく方がいいでしょう。

曖昧な動詞を使用していませんか

しかし、直接表現する必要があるのに「する」「行う」「やった」を翻訳させることがあります。
翻訳機に脳みそはありませんが、翻訳者のように都合よく汲み取ることはありません。
従って、「正常に動作した」「プログラミングの勉強を実施した」「「〇〇の作業は完了した」
というように動詞の内容を具体的に記述する必要があります。

ちなみに、「お手洗=レストルーム=化粧室=トイレに行く=…」
この例は横文字も入ってるので分かりやすいですが、各言語で直接表現を避けることはあります。
例えば、英語で「妊娠した」という表現を”expected”と言い換えることがあります。
日本語でも「おめでた」などと言い換えることがありますよね。それと同様です。

省略せずにきちんと記載できていますか

英語で言うところの「他動詞」には目的語を必要とします。
目的語を省略した状態で翻訳すると文章は不自然になります。
文法を完璧にしろとまでは言いませんが、翻訳する上で省略せずに書くことが大事です。
(一方、必須でない丁寧語等は翻訳時に書かないというのもコツとしてはあります)

ちなみに、英語で言うところの「自動詞」なのに目的語を書いている際も誤翻訳につながります。

最後に

翻訳ツール特有のクセはあるので、翻訳の試行回数を重ねる必要はあります。
しかし、そのクセを理解すればきっと翻訳ツールはあなたの味方をすることでしょう。

翻訳ツールを使うときは堅苦しすぎる書き方でちょうどいい。


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