[転職]サンクコストの自覚を持て[多浪]

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サンクコストに囚われると時間を無駄にしますよ

人生というのは一つのことがきっかけで、上手くいくことと上手く行かないことの両方がありますが、
今取り組んでいるものにかけてきた時間で得たものがこれからの人生の武器になります。
上手く行かないことを続けているときは、サンクコストバイアスに陥っていないか素直になってみましょう。

私の浪人経験について

私自身も大学受験の際に浪人を経験し、結果として望ましい結果を得られませんでしたが、
当時親からは1浪で終えることを条件に許可をもらっていたため、上手く行かなくても前に進むしかありませんでした。
結果として、それを後悔しているかというと、1浪したときも2浪しなかったことも両方とも後悔しておりません。
勿論浪人を経験したことで、同級生と差が開いたような焦りがあり、大学時代は勉学に励みましたが、
サンクコストバイアスに陥るまでに、大学受験を終えたことが、自分にとっても身の丈を知り、正しい勉強法を社会人になって知ってから振り返ると、あのとき拘って引き摺らずに前に進んでいてよかったなと思います。

サンクコストバイアスの根本には無自覚の思い込みや偏見がある

例えば、多浪してでも受験を続ける理由の一つには、学歴コンプレックスや選民思想、就職における学歴フィルターといった無自覚の思い込みや偏見があるからなのかもしれません。

学歴というのは社会に出れば、実は特に聞かれることはなく、どういう仕事をしているのかということにフォーカスが当たるので、必須ではなくあるに越したことはないという程度のレベルです。

同じ会社にいる高学歴の人に煽られたって、「そんな私と同じ会社に入らざるを得なかった理由は何ですか」
と聞き返すと二度と言われなくなると思います(※実際、同期や先輩に学歴煽りをされたことはありません)
また、就職についても代用の資格や学生時代に力を入れたこと、ESやSPI/適正試験をきちんとしていれば例外はあれど、一般に一部上場の大企業でも外資系でも採用をもらうことは不可能ではありません

転職を躊躇う人は将来への不安という名のサンクコストを天秤にかけている

転職したい、転職したいと嘆く人の中で、転職に一歩踏み出せない人がいるようです。
例えば、エンジニアでいうとtype転職やWantedlyや転職ドラフトといった優良な転職サイトがあり、
希望の条件を予め設定しておけば、その閾値を超えた企業が転職希望者にオファーしてくれるというものです。

一度勤めた会社を辞められない理由として、将来への不安や退職金が減るからといった理由がありますが、
実際はキャリアアップすることで生涯年収は相対的に高くなったり、今よりいい労働環境で働ける可能性があります。ポテンシャル採用はあくまで未経験を安く買い叩いて、青田買いするものです。

転職サイトに事前に登録して業務経歴書や資格勉強を進めておき、本当に辞めるときに面接を受けるだけにしておくという状態になら、転職はうまくいく方が高いです(転職に失敗する人は辞める直前 or 辞めた後の短期間で全てをしようとするため失敗している人が大半です。)

将来の不安という漠然したものの正体は、サンクコストを捨てられるかどうかの葛藤ということです。
給与が減っても、自由な時間が増えたので、自分としては満足であるなら、特段後悔しないと思うのですが、
ここでその判断を鈍らせるのがサンクコストであり、そこが無自覚である限り、一生ストレス環境下で働くことになります。

転職しなければいけない、転職を絶対にした方がいいということを申し上げているのではなく、
将来という不確かで抽象的なものではなく、今までのキャリアを振り返って決めてほしいということです。

最後に

サンクコストバイアスというのは、組織だけでなく個々でも存在するものである。
今までの自分をそのまま何十年続けても後悔しないというなら話は別だが、
あのときこうしておけばよかったという後悔をしないために、
正体であるサンクコストときちんと向き合って、素直になった後で是非今後について判断していただきたい。



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